らくるくる解説【第2版】

はじめに

トラリピの応用手法としてくるくるワイドというのがあるらしい。でも、開発者のサイト「美味しいスワップの受け取り方」は難しくてよくわからない・・・。このような悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。私もその一人でした。

くるくるワイドは一見、トラリピのようなシステムトレードの一種に見えますが、実際はかなりの裁量取引を行う手法です。それこそが高い利益率の源でもありますが、くるくるワイドを難しくしている要因でもあります。

そこで私は、くるくるワイドの基本概念を利用し、裁量部分を大幅に省いて、少しオリジナル要素も加えた簡易版くるくるワイドを考案しました。それが、「らくるくる」です。

くるくるワイドをやってみたいけど、難しくて諦めようと思っている。「らくるくる」が、そんな方の一助となれば幸いです。

【第2版】執筆に当たって

初版は4通貨への分散投資を前提としていたため、資金量が少ないと実践が難しい内容になっておりました。そこで、少額でも行えるように、通貨分散を見直しました。

第2版ではさらに、確定益の使い方、リスク管理の考え方について、より考察を深めました。らくるくるが皆様にとって、より使いやすくなっていれば、これに勝る喜びはありません。

効率的な世界 FUJI

第1章 らくるくるの基本

01 らくるくるを始める前に
02 くるくるワイドの超基本 本体ロングとショートトラップの組み合わせ
03 レンジを上抜けたら?らくるくるの出口について
04 レンジの下限に到達後、出口まで急騰したら?
05 レンジを下抜けたら?トラップレンジ拡大
06 らくるくるの基本構造まとめ

第2章 鉄壁の資金管理

01 らくるくるの資金管理
02 らくるくるは、損切りをしない手法です。
03 史上最安値でもロスカットされない資金管理の方法
04 最強の資金管理 出金
05 ロスカットの覚悟を決める。

第3章 通貨の選び方

01 らくるくるに適した通貨とは?
02 スワップがもらえる本体のポジションを建てよう。
03 たくさんポジションが建てられる通貨を選ぼう。
04 値動きの大きな通貨を選ぼう。
05 取引コストの小さい通貨を選ぼう。
06 FUJI式通貨選択基準ver.3
07 通貨選択は総合的に判断しよう。

第4章 ポジションの建て方

01 本体ロングの建て方
02 ショートトラップの設定方法

第5章 確定益の使い方

01 確定益の使い方

 

【過去の解説】
らくるくる解説初版

らくるくる解説【第2版】」への1件のフィードバック

  1. hamtaro

    失礼します。
    「らくるくる・・・・」大変面白く拝見しました。
    トラリピでの破綻ですが、単純に書きますと、例えばドル円である日から数日で上に10円行って、そこから下へ8円下げ、また上に12円行って3円下がった・・・と。zigzagでMT4で見てそうなったとします。
    であれば通算で上に(10-8+12-3)=11円のトレンドが出ているんですね。
    10円のキャパであれば破綻しているわけです。しかしくるくるワイドでいう「本体」を買いで持っていれば怖くない。

    何を言いたいのかといいますと、「日足方向へ本体を持つ」のであれば安全であるわけです。
    しかし、トレンドの方向へ本体を持てば当然に反対方向へのトラップにはかかりにくい。
    面白くは無いでしょうね。

    「落ちるナイフに手を出すな」とは至極名言ですが、トラリピで破綻している場合は
    大抵はトラップをその方向へ手を出しているものですね。

    作今のようにアメリカが先行きの不安から暴落状態のとき、本体を売らず買いだけのトラップに走れば
    こわい。

    立ち止まって考えれば、トラリピって無意味じゃないかと思うんです。
    5年もの間資料を築き上げましたが私はそう結論付けました。

    何のことはなく、日足方向へトレードして、押し戻りで増し玉(反対方向へ)しているのと
    なんら変わりません。

    上手なグランビルファンなら上昇して角が出来れば買いをハズさず売りを新たに建てるでしょう。
    つまり両建てます。
    これは古来から誰でもがやってることです。天井だなと思えば買いを少なく売りを多くするでしょう。
    FXでは両建てしても証拠金を少なく出来るのですから留意すべきですね。
    そういう(両建てで裁量する)やり方の名人が昔居ました、お名前を立花さんと言いますがパイオニア一筋にやって成功されました。

    生涯に1冊だけ本を書かれましたが、初心者には難しいのかも。
    私は5年間の研究でトラリピはフルカバーでやれるほどのお金持ちでなければ資金的に妙味は無いだろうと結論を出しました。

    面白いのは「トラップリピートイフダン最適値の分析」という研究をブログに書いていらっしゃる方がいますが私の研究とよく似てます。簡単にはトラップ間隔を資金管理できるまで広げろということですね。

    魚屋さんのように「裁量で」日足方向のトレンドを確実に把握できれば戦闘的にトラリピは出来るでしょうね。
    このお二人のブログ、私も面白く拝見しました。

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