投資初心者がプロ並の投資を実現する簡単ステップまとめ

今の日本は超低金利時代!銀行にお金を預けても全然増えませんよね。老後資金も心配だし、何とかお金を増やしたい・・・。そんな風に考えて、投資に興味を持っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、投資って、危ないとか、難しいとか、素人には無理!っていうイメージがありませんか?事実、日本人はアメリカ人と比較して、投資に消極的な人が多いようです。

日本人の投資割合は何パーセント?アメリカは?

しかし、投資は皆さんが恐れるほど、危険でも難しくもありません!数十年前なら確かにそうだったかもしれませんが、現代は投資環境も進化し、一般投資家が簡単に、非常に優れた金融商品(投資信託)を購入することが出来るようになりました。

私も就職すると同時に投資信託の購入を始め、とても簡単な方法で、満足できる投資成果を上げ続けています。この記事では私のその経験を生かし、まったくの初心者がプロ並の投資を実現する簡単ステップをご紹介します。それでは、行ってみましょう!

ステップ1 お金を貯めよう!

投資を始めたいって言っているのにステップ1がなんで貯金なんだ!って憤慨している方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ聞いてください。投資を始める前に貯金をしておくことはとても大事なことなのです。例えば・・・。

今あなたの貯金が10万円だとします。あなたはこのうち、5万円を投資しました。株や投資信託でも買ったことにしましょう。残りは5万円ですね。

その数日後、さーて今日は家賃の支払い日。家賃は6万円だから・・・って足りないじゃん!そもそも食費もないし!

とまあこんな具合に、あんまりお金がない人が投資をすると、生活に支障が出てしまうのです。

それなら買った株や投資信託を売ったら良いじゃん!と思うかもしれませんが、株や投資信託は日々価格が変わりますし、現金化するのも数日かかるため、必要な時に必要な金額が用意できるとは限らないのです。

必要な貯金額はいくら?

それでは、いくら貯金したら投資を始めても良いのでしょうか。この点については様々な意見があるのですが、私は3ヶ月分の生活費が貯まったら、投資を始めることを推奨します。家計簿なんかつけていない!1ヶ月分の生活費がわからない!なんていう面倒くさがりの方は、赤字生活さえしていなければ、1ヶ月の手取り給料×3ヶ月分で代用してもいいでしょう。

この貯金は、投資によって生活に支障が出ないために貯めておくお金ですから、後述の投資方法を実践する場合も、この貯金は切り崩さないようにしましょう。

ステップ2 証券会社に口座を開こう

3ヶ月分の生活費を貯金出来たら、いよいよ証券会社に口座を開設しましょう。証券会社に口座を開設すると言っても、証券会社に出向いて口座を開設する必要はありません。現在は自宅で24時間、気軽に注文や口座の確認が出来るネット証券会社があり、こちらの口座を開設するのがおすすめです。

ネット証券会社にも色々ありますが、初心者の方にはSBI証券をおすすめします。

なぜなら、ネット証券会社の中で売買代金・口座開設数のシェアNo.1がSBI証券だからです。初心者の方であれば、1番大手の証券会社が安心ですよね?私もSBI証券を利用しています。

また、SBI証券を利用するのであれば、同時に住信SBIネット銀行の口座も開設することをおすすめします。こちらの口座を開設すれば、ゆうちょ銀行のATMで簡単に入出金することが出来るようになり、便利です。

ステップ3 投資の黄金比 現金7:投資3に資産をわけよう

さて、SBI証券と住信SBIネット銀行の口座開設を申し込んだら、いよいよ実際に投資に回すお金を計算しましょう。

自分の資産のうち、どれだけを投資に回すべきかは、人によって本当に色々な考え方があるのですが、私は全資産のうち、70%を現金で所有し、30%を投資に回すのが多くの日本人にとってベストバランスなのではないかと考えています。

ちなみに、この投資に回す30%は、さらに日本株投資信託・先進国株式投資信託・新興国株式投資信託の3つに振り分けます。グラフにすると次のような感じです。

このように、資産の70%をリスクの少ない現金等の資産で保有し、残りの30%で世界中の株式に分散投資するのがおすすめです。

あなたの資産をこの図のように保有するために、まずは預金通帳を引っ張り出してあなたの預金額を合計し、何円を現金で保有するのか、何円を日本株式に、先進国株式に、新興国株式に投資するのか計算してみましょう。しばらく記帳していなければ、記帳しに行って、最新の状態で計算してくださいね。

計算の際には、エクセルを使用するのがおすすめです。

ステップ4 実際に投資信託を購入しよう

証券会社の口座も開設できた。自分の預金額も把握した。投資信託をいくら買うのかも計算できた。そうしたら、投資の準備は完了です。いよいよ、投資信託を購入しましょう。

しかし、投資信託を購入しようと思っても、初心者の方は何を買ったら良いのかさっぱりわからないと思います。なにせ、SBI証券が取り扱っている投資信託は2,481本!(2017年4月2日現在)こんな大量の投資信託の中から、どうやって選べばよいのでしょうか・・・。

そこで、少々乱暴ですが、初心者のあなたは次のように購入してください!

日本株式10% 三井住友TAM-SMT TOPIXインデックス・オープン
先進国株式10% 三井住友TAM-SMTグローバル株式インデックス・オープン
新興国株式10% 三井住友TAM-SMT新興国株式インデックス・オープン

上記3つの投資信託ですが、歴史があり、手数料が安いインデックスファンドであることから、私自身も購入していますし、初心者の方にもおすすめしています。

投資信託購入の具体例

わかりやすいように、投資信託を購入する時の具体例を1つ挙げておきますね。

■貯金額が100万円の場合

・70万円を銀行預金
・10万円でSMT TOPIXインデックスオープンを購入
・10万円でSMT グローバル株式インデックスオープンを購入
・10万円でSMT 新興国株式インデックスオープンを購入

これで、あなたも投資家デビューです!

ステップ5 リバランスをしよう

投資信託を購入したあなたは、立派な投資家になりました。実は、投資を始めた後はあまりすることがありません。

投資というと、いくつものモニターを見ながら秒単位の取引を行うというイメージをお持ちの方もいらっしゃったかもしれませんが、私がおすすめをしている投資信託を利用した投資法は、一度購入してしまえば、その後は基本的にほったらかしです。

しかし、最低限のメンテナンスは必要です。というのも、投資を始めた後、お給料をもらいますよね?また、投資信託の値段も日々変わります。そうすると、半年、1年経ったころには、最初の現金70%・投資30%(日本株・先進国株・新興国株)のバランスが崩れていくのです。

この崩れたバランスを元に戻す作業をリバランスと言います。

リバランスのやり方ですが、投資信託をはじめて購入する前に行った方法と基本的には一緒です。預金通帳と証券会社の口座を見ながら、現在の全資産の金額を計算します。それを70%(現金)・10%(日本株)・10%(先進国株)・10%(新興国株)にわけてみて、現在の資産構成と比べてみます。

日本株・先進国株・新興国株のうち、10%に達していないものがあれば追加購入しましょう。投資信託の価格が急上昇し、現金の割合が70%を切ってしまっている場合には、投資信託を売ってしまうことがリバランス(バランスを整える)という意味では正解なのですが、その場合、結構な額の税金を支払ってしまうことになるので、生活に余裕があるのであれば、今後の生活の黒字額を現金預金に回すという方針にし、そのままにしておくのがおすすめです。

リバランスを行う期間ですが、半年に1回程度で十分だと思います。皆さん、色々忙しいでしょ?

これで初心者のあなたもプロ並の投資家に!

以上、ステップ1からステップ5までの簡単5ステップで、投資初心者がプロ並の投資を実現するための方法を解説しました。私も完全に上記通りの投資を実践していて、上々の結果を出しています。

投資は難しそう・・・。投資は怖そう・・・と思って、興味はあるけれど投資に躊躇している方が、この簡単なステップを実践することで、投資を楽しみ、良い結果を出されることを願っています。