ロスカットの覚悟を決める。

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疑問史上最安値まで耐えられるように設定しておけば、そう簡単には、ロスカットを受けることはありません。

しかし、レバレッジが1倍以上であれば、ロスカットの可能性は常に存在しています。そして、それが実際に起きた場合には、すべての投資資金を失うのです。

例え可能性が低くても、可能性がある以上、ロスカットを受ける前提で投資に臨まなければなりません。それでは、その覚悟を決めるために必要なことは何でしょうか。

◆余裕資金でらくるくるを行う。

投資の大原則はらくるくるでも当てはまります。もし、全財産の大部分を投資していた場合、ロスカットされてしまえば、生活に多大な影響が出ますし、再チャレンジも難しくなるでしょう。投資した本人もそれはわかっていますから、レートがロスカットラインに近付いてきた時に、冷静な判断が取れなくなります。

FXはメンタルとの戦いであり、勝算のあるルールを事前に考え、そのルールを守りつづけることが大切です。

そこで、らくるくるを行う際は必ず余裕資金で行うようにしましょう。余裕資金というのは、失っても生活に直接影響せず、かつ、失っても自分が我慢できる金額です。我慢できない金額であれば、失いそうになった時に、やはり冷静になれません。

余裕資金であれば、万が一失ったとしても、再チャレンジすることも可能です。

◆確実に出金を行う。

人間は欲がありますから、少し儲かると、もっともっと儲けたくなります。しかし、利益をすべて複利に回すのはやめましょう。ロスカット時にはすべてを失います。

最悪ロスカットされてしまった場合でも、それまでに元本分を出金済みであれば、投資前と比較して損はしていません。らくるくるは、いつか来るロスカットと、元本出金の競争でもあります。

◆実際にロスカットされてしまったら。

実際にロスカットされてしまったら、仕方ないと諦めましょう。それを前提に資金管理の戦略を組み立てるのです。

そして、相場が少し落ち着いたところで、余裕資金があれば再チャレンジしましょう。

◆らくるくるの資金管理まとめ

らくるくるの資金管理を簡単にまとめると、次のようになります。

①史上最安値・史上最高値でもロスカットされないよう資金管理を行う。
②確定益の50%を出金し、元本引き出しを目指す。
③投資金額は余裕資金に止め、万が一ロスカットされた場合は諦める。

以上で、第2章 鉄壁の資金管理の解説を終わります。

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ロスカットの覚悟を決める。」への2件のフィードバック

  1. しらいゆうき

    >実際にロスカットされてしまったら

    FX止めた方が良いと思います。

    私の知っている限りでは、一度ロスカットで退場された方は、何度もそれを繰り返しています。

    こういう方は申し訳ないですが、ギャンブルのような興奮を覚えるのではないでしょうか?

    もともと、FXは期待値が1、手数料を考えたら1以下なので、やればやるほど負けるシステムです。

    そこでどう勝ち逃げするかが課題ですね(*^_^*)

    返信
    1. ef 投稿作成者

      しらいさま

      コメントありがとうございます。
      ここでいうロスカットは、損切りのことです。

      普通の裁量トレーダーは、直近の安値とか、何十pipsとかを損切りラインにするんですかね?それに対して、らくるくるは損切りラインを史上最安値・最高値に設定しているというだけのことです。

      しかし、FXに対してギャンブルのような興奮を覚えるという言葉は、示唆に富むものがあります。もしかして、人は損切りに痛みと同時に、興奮を覚えているのでしょうか。

      そういえば、マーケットの魔術師にも似たようなことが書かれていた気がします。ある者は、市場から利益を取ることを、ある者は、失うことによる感情の高ぶりを得ることで、誰もが欲しいものを市場から手に入れるのだと。

      返信

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