らくるくるは一体どの程度儲かっているのかを検証するために、資産の推移を公開します。参考に、配当込みの日経平均株価(日経平均トータルリターン・インデックス)と比較することにしました。
・どうして相対評価が必要なの?
→ 儲かっていても、負けていることがある。
それでは、今月の結果をご報告します。
・2014年10月8日時点の資産価値を100とし、資産価値の増減をグラフにしています。
・らくるくるの資産は、確定益、含み損益、過去の出金の累積額を考慮した時価総額です。
・税金は考慮していません。
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先日、すべてのポジションを決済し、投資金額を縮小いたしました。そのため、一旦リセットし、らくるくるvs日経平均として新たに成績を公開することにいたしました。
10月8日を100としてスタートし、1ヶ月後、らくるくるは2%上昇しましたが、黒田バズーカの影響もあり、日経平均株価はおよそ8%上昇しています。
一気の上昇相場では、単純なバイ&ホールド戦略に軍配が上がります。しかし、揉みあえば揉みあうほど威力を発揮するのがらくるくるです。来月以降の巻き返しにご期待ください。
それでは、次回もお楽しみに。
コメント
らくるくるはレンジ相場向きで、一方に相場がすすむ場合には、あまり有利では無いのでしょうか?
私は日銀の金融緩和自体には批判的な見方をしていますが
今回のサプライズで利益は確保しました。
純資産ベースでは20%超。確定利益ベースでは8%ぐらい増えています。
ただ、今後来年にかけて、為替も株も下落要因がありますし、
日本株市場からは海外の投資家が大量に引き上げていますので
相場を追いかけないで待つ予定です。
しらいさま
らくるくるは本体ロングにショートトラップを組み合わせるので、一方的な上昇相場の場合には、全力ロングの方が儲かります。
しかし、一方的な下落相場の場合、そのショートトラップが多少利益を出しながら下落するため、全力ロングよりは有利です。
一番力を発揮するのは、ご指摘の通りレンジ相場ですね。
私は正直、今回の波はちょっと乗り損ねちゃいました。