資金管理の応用編 攻撃型と守備型

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パソコンこれまで、

①損切りを行わず、
②史上最安値・史上最高値でもロスカットされないようにし、
③本体ロングと本体ショートを組みあわせ、
④4通貨に通貨分散する。

という資金管理の基本を解説してきました。

今回は、その応用編として、攻撃型と守備型の資金管理方法をご紹介します。

◆攻撃型の資金管理

らくるくるは、史上最安値・史上最高値でもロスカットされないように資金管理するのが基本です。しかし、本体ロングと本体ショートの組み合わせや4通貨分散などの対策によって、ロスカットされにくい体制が整っています。

そこで、ロスカットのリスクが上がることを承知の上で、さらに利益を狙っていくという考え方も成り立ちます。

例えば、ロスカットラインを史上最安値・史上最高値の上下10%の地点に設定するなどです。

具体的な例を見てみましょう。アメリカドル円の史上最安値は75.54円です。この時、史上最安値の上10%である83.09円をロスカットラインに設定した場合、どうなるでしょうか。資金100万円と仮定して、史上最安値でもロスカットされない資金管理の方法でご紹介した方法を使って、1ドル100円の時に建てられる本体ロングの量を計算してみました。

ロスカットライン75.54円の場合 35,000通貨
ロスカットライン83.09円の場合 47,000通貨

このように、ロスカットラインを甘くすれば、大幅に建てられるポジションが増え、攻撃力がアップします。

しかし、繰り返しますが、ロスカットラインを甘くすることは、相場の急変時に強制ロスカットされて、資金をすべて失う可能性が上がることを意味します。このことだけは、必ず覚悟しておいてください。

この戦略を勧める方は、まだ20代で、安定した職に就いており、資金を失っても今後の人生で十分挽回が可能だが、現在の手持ち資金があまり多くない人です。そして、大前提として強制ロスカットされるリスクが上がることについて承知している人です。

◆守備型の資金管理

らくるくるは史上最安値・史上最高値でもロスカットされないようにすると共に、数々の複合的な対策を立てているため、かなり強制ロスカットされにくい戦略だと自負していますが、それでも絶対ではありません。

そこで、多少利益率を落としてでも、さらにロスカットされにくくしたいと考える方もいらっしゃると思います。

そういう場合は、例えばロスカットラインを史上最安値の10%下、史上最高値の10%上にしてみてはいかがでしょうか。

こうすることで、建てられる本体のポジション量は減少しますが、強制ロスカットの危険性を著しく減少させることができます。

この戦略は、ある程度大きな資金を運用する人、比較的年齢が高く、資金を失った場合、今後の給与収入などによる挽回が難しい人、とにかく強制ロスカットのリスクを抑えて、安心したい人などにおすすめします。

◆別に10%でなくても構わない。

今回はキリの良い数字として10%という数字を例に出しましたが、もちろん10%でなくても構いません。5%でも50%でも構わないです。それは、個々人の裁量ということになります。

20代の人や50代の人。安定した職に就いている人やそうでない人。リスクを取ってでも利益が欲しい人や、リスクを出来るだけ抑えたい人。年齢やライフスタイルや性格は人それぞれ異なるので、それにあわせて投資へのスタンス・考え方は変わってきます。変えるべきなのです。

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