30日の猶予期間も虚しく アルゼンチンデフォルト決定か!?

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アルゼンチン国旗◆30日間の猶予期間に入ったアルゼンチンデフォルト問題。結局どうなった?

1ヶ月前、アルゼンチンがデフォルト寸前!!という記事において、アルゼンチンがテクニカルデフォルトの危機に陥っていることをご紹介いたしました。

結局、この時は法的に認められた30日間の猶予期間に入ることとなり、一時的に危機を回避しました。そして1ヶ月が経ったわけですが、アルゼンチン政府とアメリカのヘッジファンドの交渉はどうなったでしょうか。

アルゼンチン 債務不履行の恐れ高まる(モーニングサテライト / テレビ東京)

こちらのモーニングサテライトのニュース映像にもあるように、残り2日となっても「行き詰まりを打開するいかなる決定にも至っていない」という絶望的な状況に追い込まれています。

◆テクニカルデフォルトは不可避の状況。世界経済への影響は?

ここから大逆転の打開策がなければ、アルゼンチンのテクニカルデフォルトは避けられません。それでは、もしテクニカルデフォルトとなった場合、世界経済への影響はどうなるのでしょうか。

アルゼンチン 債務不履行回避なるか山場(NHK)

アルゼンチンは長年、国際的な金融市場で国債を発行していないため、世界経済への影響は限定的と考えが大勢を占めているようです。

しかし、2月のアルゼンチンショックでは、アルゼンチンペソ暴落により、新興国通貨が軒並み下落するなど、新興国為替市場に多大な影響を与えました。もし今回の事案でアルゼンチンペソが一段安になるようなことがあれば、南アフリカランドやトルコリラなど、新興国通貨に影響が出るのではないかと個人的には危惧しています。

アルゼンチンペソ円の日足チャートにリンクを貼っておきます。ジリジリ下落しているのが少し不気味です。






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