らくるくるの要 本体ロングと本体ショートの組み合わせ

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ユーロ前回は、史上最安値・史上最高値でも強制ロスカットされないポジションの建て方をご説明いたしました。

しかし、例え史上最安値・史上最高値であっても、絶対に突破されないわけではありません。そこで、突破された場合でも、いかにして強制ロスカットを防ぐかということが課題となってきます。

そこで私が考案したのが、資金を2分割し、2通貨で本体ロングと本体ショートを組み合わせるという方法です。

1.クロス円は、相場急変時に一斉に円高・一斉に円安になる「傾向」がある。

おそらく多くのスワップ狙いのトレーダーが、ロスカットの危機に瀕したあの大暴落、リーマンショックを思い出してみてください。程度の差はあれ、円に対してほぼすべての通貨が下落しました。クロス円は、円高になるときは一斉に円高になり、円安になるときは一斉に円安になる傾向があります。

2.ロングとショートを組み合わせれば、リスクは2分の1になるのでは?

そこで、資金を2分割し、一方をロング、一方をショートしていたらどうなっていたでしょうか?ロングのポジションは大量の含み損を抱え、史上最安値更新の危機に瀕していたかもしれません。しかし、ショートのポジションは利益が出ていた可能性があります。

口座全体で見れば、含み損を抱えていたのは全資金の2分の1を使って建てたポジションのみ。例え史上最安値を更新されたとしても、強制ロスカットにはまだまだ余裕があったはずです。

3.分散投資はらくるくるでも機能する。

もちろん、次の相場急変時に、全通貨に対して一斉に円安、一斉に円高になる保証はありません。しかし、ならなかったとしても、「分散した効果がなかった」というだけで、「分散したことにより、リスクが増大した」わけではありません。むしろ、リスクが低減する可能性の方が高いのですから、本体ロングと本体ショートの組み合わせは、有効に機能すると考えています。

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