儲かっていても、負けていることがある。

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お金Aさんは、日本株式に投資して、1年間で10%の利益が出ました。
Bさんは、日本株式に投資して、1年間で5%の損失が出ました。

さて、Aさんは優秀なトレーダーで、Bさんは無能なトレーダーでしょうか?答えは、もちろん相場状況によりますよね?

 

例えば、Aさんの10%の利益が、アベノミクス直後だったらどうでしょうか。2013年は日経平均が56.7%も跳ね上がりました。そんな中、10%しか利益が出せなかったら、ど下手ですよね?

また、Bさんの5%の損失が、リーマンショック直後だったとしたらどうでしょう?あれだけの大暴落の中、5%の損失にまとめたならば、そこそこ上手くやったのではないでしょうか。

つまり、投資能力の高さや手法の有効性は、利益や損失といった絶対評価ではなく、日経平均などの指数と比較した、相対評価であるべきなのです。

当サイトが研究するらくるくるは、「負けないFX」を標榜してきました。この「負けない」というのは、月間確定損益で損失を出さないという意味です。しかし、指数との比較という点では、追及してきませんでした。

もし、インデックスファンドのパフォーマンスにも負けるようであれば、例え利益を出していたとしても、全額インデックスファンドに投資して寝ていたほうが利口だったということになります。そして、効率的市場仮説を支持する多くの経済学者たちはまさに、インデックスファンドへの投資を推奨しているのです。

そこで、私はらくるくるのパフォーマンスを、インデックスファンドの単純なバイ&ホールド戦略と比較検証することにいたしました。これにより、らくるくる手法の優秀性、あるいはその問題点が、より明確に顕在化すると考えています。

詳細は後日、また記事にいたします。






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