レンジの下限に到達後、出口まで急騰したら?

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くるくるモデル1

前回は、100円でポジションを建てた後、すぐに106円まで急騰してしまったケースをご紹介いたしました。

今回は、100円でポジションを建てた後、95円まで下落したのち、106円まで上昇した場合について解説したいと思います。

◆100円でポジションを建てた後、95円まで下落し、その後106円に急上昇した場合。◆

95円に下落する過程で、5本のショートトラップが新規約定、決済しています。

1,000円×5本=5,000円のショートトラップ確定益

ここから一気に106円まで上昇ですから、ショートトラップは10本すべて引っかかって、その平均は100.5円です。(96円~105円の平均になります。)

106円の時、本体ロングとショートトラップは次のようになります。

本体ロング
(106円-100円)  ×1,000通貨×10本=60,000円の含み益

ショートトラップ
(106円-100.5円)×1,000通貨× 10本=55,000円の含み損

よって、差引5,000円の利益となります。

これに先ほどのショートトラップの利益5,000円を併せ、合計10,000円の利益となりました。

ちなみに、これは最低保証利益です。95円まで下がった後、106円に上昇する過程で、一直線ではなく、少し上下しながら106円に到達した場合は、その上下によってショートトラップの利益が上乗せされます。

また、95円まで下落せずに、例えば98円まで下落して106円まで上昇したような場合には、引っかかるショートトラップの数が少なくなりますので、106円時の本体ロングの含み益、ショートトラップの含み損の差引利益が大きくなります。

これで、ポジションを建ててすぐの一気の上昇、レンジの下限に達してからの上昇についてはすべて利益になることがお分かりいただけたかと思います。次は、ショートトラップのレンジの下限を下抜けた場合の対処法について解説いたします。

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レンジの下限に到達後、出口まで急騰したら?」への2件のフィードバック

  1. JJ

    いつも楽しく読ませていただいております。

    ショートトラップ
    (106円-100.5円)×1,000通貨× 6本=55,000円の含み損 でなくて

    正しくは、

    ショートトラップ
    (106円-100.5円)×1,000通貨× 10本=55,000円の含み損 なのでは??

    返信
    1. ef 投稿作成者

      JJさま

      コメントありがとうございます!

      ご指摘の通り、誤字でございます。ご教示いただきありがとうございました。
      修正いたしました。

      返信

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