今週金曜日はアメリカ雇用統計を控えており、それも大きなイベントなのですが、今月は1日前のECB理事会により大きな注目が注がれます。
再びユーロ高に?市場に広がる警戒感(ロイター:東洋経済オンライン)
ECB=欧州中央銀行のドラギ総裁は、ユーロ圏の景気回復のために追加緩和を実施すると受け取れる発言をしてきました。そのため、次回、6月5日(木)のECB理事会において、政策金利の引き下げなどの追加緩和が実施されることはほぼ確実と見られています。
次回のECB理事会は、政策金利の引き下げが本当に行われるかどうか。金融機関がECBに預け入れる中銀預金金利を「マイナス」にするという措置が行われるかどうか。資産買い入れという「非伝統的措置」に踏み切るかどうかといった点に注目が注がれるでしょう。
もし、追加の金融緩和が延期になったり、逆に、資産買い入れにまで踏み込むといった事態になれば、相場が大きく反応する可能性を秘めたイベントです。
我々トラップトレーダーは、人事を尽くして天命を待つのみですから、トラップを仕掛けて、決定を見守りましょう。どっちでもいいから動きますように。(本音)
こんばんは。
以前からブログのほうチェックさせていただいて、らくるくる自体も
現在取引している者です。
各通貨を取引されているFUJIさんは、本体のロングショートはどのように
決定しているのでしょうか。
ブログでは相場は読まないとは言われてますね。
まあ、1年単位の取引に置いては、ロングでもショートでもどちらかにでも
元に戻るようなことにはなるでしょうが。
資金がショートしない範囲のロット取引でしたら、特に気にするところでは
ないのでしょうかね。
同じ方向に動くドル円・ユーロ円の本体が違ったものですから。
逆に、両建てみたいな概念で、そういうやり方もありなんでしょうかね。
ブログ内で記載の、 ラジオNIKKEI 情報気になりましたので、
早速見ております。ありがとうございます。
手法を使わせていただいておりますので(勝手に失礼します)
これからも要チェックなブログとして、拝見させていただきます。
失礼します。
kousiさま
コメントありがとうございます。
同じ方向に動くドル円・ユーロ円について本体が違う理由、及び、
ロング本体とショート本体の通貨の選び方について、簡単にではありますが、
記事にさせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
らくるくるを使って頂いているとのこと、とても嬉しく思います。
まだまだ解説記事も充実していませんので、頑張って書いていきたいと思います。
また覗いてくださると嬉しいです。