日本人の投資割合は何パーセント?アメリカは?

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日本人はリスク資産に投資することを嫌い、安全資産を保有することを好む傾向にあると言われます。一方で、アメリカ人は投資が好きだとか、アメリカは投資大国だとか聞いたこともありますよね。実際のところ、投資をしている日本人、アメリカ人は何パーセントぐらいいるのでしょうか。

本日は、日本証券業協会による平成27年度 証券投資に関する全国調査や、日本証券経済研究所による米国の個人株主実態調査などのレポートをもとに、日本人、そしてアメリカ人の投資割合について見ていきましょう。

日本人の預貯金の保有割合は90%越え

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まず最初に、安全資産である日本人の預貯金の保有率を見てみましょう。

日本人は預貯金好きと言われますが、それを裏付けるように、実に90%以上が預貯金を保有しています。

リスク資産の保有割合は20%未満

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一方、リスク資産である有価証券(株式・投資信託・公社債)の保有割合は、僅か18.2%に止まっています。

これらの結果から、預貯金という安全資産に偏重し、有価証券などのリスク資産の保有が少ない、日本人の資産運用の姿が見えてきます。

年収が高くなるほど、リスク資産の必要性を感じる

これらのデータから、日本人は安全資産の保有を好み、リスク資産の保有を避ける傾向が読み取れます。しかし、年収別に証券投資の必要性について尋ねた場合、年収が高いほど証券投資、つまりリスク資産の必要性を認識しています。

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年収200万円から300万円の人は26%しか証券投資の必要性を感じていないのに対し、年収が1,000万円を超える人は、53.5%の人が証券投資の必要性を感じています。

おそらく、年収が高い人ほど資産が豊富にあるため、資産運用について勉強する機会が多く、リスク資産の重要性を認識しているのではないかと思います。高年収の人ほど、リスク資産を重要視しているという事実は注目に値しますね。

アメリカの投資割合は何パーセントなの?

以上より、日本人は投資割合が非常に低いことがわかりました。それでは、投資大国なんて言われることもあるアメリカでは、何%ぐらいの人が投資をしているのでしょうか。

上図は、少し古いですが、アメリカの2005年の株式(または株式投信)を保有している世帯の割合です。投資割合が20%未満の日本と比べ、圧倒的に投資割合が高いのがわかります。

まとめ

世間一般のイメージ通り、日本人は預貯金を保有している人は多いものの、株や投資信託といったリスク資産に投資している人はまだまだ少ないようです。

一方、アメリカ人は半数以上が投資を行っています。

私は、正しい方法で投資を行えば、リスクをコントロールしながら、より豊かになれると信じています。日本でも、これから若い世代を中心に、投資を行う人が増えてくると嬉しいですね。

 






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