安全資産とリスク資産の特徴を詳しく解説!

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ell86_majyonokusuridana_tp_v資産運用は、安全資産とリスク資産を組み合わせることが基本です。この安全資産とリスク資産は、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか。

今回は、安全資産・リスク資産はどういうものかということと、それぞれの違いについて、詳しく解説したいと思います。

安全資産・リスク資産とは

まず、安全資産・リスク資産とはどういうものなのか、おさらいしておきましょう。

安全資産

安全資産とは、実質的に元本が保証されているリスクの極めて小さな金融商品のことを言います。リスクが小さい分、リターンも通常小さくなります。

リスク資産

リスク資産とは、元本が保証されていないリスクの大きな金融商品のことを言います。リスクが大きい分、リターンも安全資産より大きくなります。

安全資産の具体例

安全資産の例としては、次のようなものが挙げられます。

普通預金

銀行にお金を預け、そのお金に対して利子を得ることが出来ます。元本は保証され、預けたお金はいつでも自由に引き出せることが特徴です。

定期預金

銀行にお金を預ける際に、一定期間預け入れることを約束し、普通預金よりも多くの利子をもらうことが出来る金融商品です。利率は低くなってしまいますが、途中解約することも可能です。

個人向け国債

日本国が発行する個人投資家向けの国債です。日本が国家破綻してしまった場合、元本が保証されない場合もありますが、そのようなケースは現状考えにくいため、安全資産に分類されることが多いです。

リスク資産の具体例

リスク資産の例としては、次のようなものが挙げられます。

株式

企業が発行する株式で、証券会社などを通じて取引することが出来ます。

債券

世界中の国や企業が発行する債券も保有することが出来ます。企業は倒産リスクがあり、外国の国債は為替リスクがあるため、リスク資産に分類されます。

投資信託

運用会社に資金を預け、運用のプロに世界中の株式や債券、不動産などに投資してもらう金融商品です。

外国為替証拠金取引(FX)

証拠金を業者に預託し、外国の通貨の取引を行う金融商品です。

現物資産として価値のある資産です。金は常にその価値が市場で変動しているため、リスク資産となります。

安全資産とリスク資産の特徴

次に、安全資産とリスク資産の特徴について見ていきましょう。

安全資産の特徴

安全資産の特徴は、元本が保証されている代わりに、リターンが小さいということです。

そのため、資産を積極的に殖やしていきたい時には適していませんが、絶対に元本を減らしたくない場合の運用に適しています。

リスク資産の特徴

リスク資産の特徴は、元本が保証されていない代わりに、リターンが大きいということです。

次のグラフをご覧ください。

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これは、ある投資信託の価格の推移を表したグラフです。このグラフを見ると、短期的には上昇・下落を繰り返しており、長期的に見ると、右肩上がりで資産が値上がりしていることがわかると思います。

リスク資産は値下がりの危険性もあるので、元本割れを起こしたくない資産の運用には向きませんが、時間をかければ安全資産よりも大きな利益を得ることが出来る資産なのです。

まとめ

・安全資産は元本保証。しかし、その分リターンが小さい。

・リスク資産は元本が保証されない。しかし、その分リターンが大きい。

・安全資産は、資産を減らしたくない場合の運用に適している。

・リスク資産は、資産を大きく増やしたい場合の運用に適しているが、そのためには長期間運用することが必要になる。






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