証券会社が倒産したら投資信託はどうなる?ペイオフはあるの?

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疑問投資信託を購入する時、その安全性も気になるところです。もしも証券会社が倒産してしまったら、私たちの預けたお金は大丈夫なのでしょうか。

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

 

分別管理義務で私たちの資金は保護されている

実は、私たちが投資信託を買うために預けたお金は、分別管理することが義務付けられています。

分別管理とは、私たちが預けたお金と、会社のお金を分別して管理することです。つまり、会社の経営に必要な経費が少し足りなくなったから、私たちが投資信託を買うために預けたお金を少し使って、あとで返しておこう・・・。こういうことが法律で禁止されているということですね。

会社のお金と分別して管理されているわけですから、例え会社が倒産したとしても、私たちのお金はそのまま残っていることになります。そのため、例え証券会社が倒産したとしても、私たちのお金は返ってくるのです。

私たちが投資信託を購入する時は、投資信託を売っている販売会社・投資信託を運用する運用会社・私たちのお金を管理する信託銀行の3つと関わることになりますが、分別管理義務はこのすべてに課されているので安心です。

もしもの時の投資者保護基金

しかし、こうして法律で分別管理が義務付けられているとはいっても、証券会社等が違反して、不正に私たちのお金を使い込んだうえで倒産してしまう可能性も0ではありません。

このような事態に備えて、投資者保護基金が設立されており、証券会社は投資者保護基金への加入が義務付けられています。

万が一、私たち投資家が預けたお金を使い込んで証券会社が倒産した場合などは、投資者保護基金は1,000万円まで補償してくれます。銀行が倒産した場合に、1,000万円まで保護されるペイオフ制度と似たシステムですね。

そうは言っても倒産しない方が良い!

このように、私たちが投資信託を購入するために預けた資金はしっかり保護されています。しかし、そうは言っても、倒産してしまえば様々な手続きが必要になり、実際にお金が返ってくるまではやはり不安でしょう。

倒産しないに越したことはないので、利用する証券会社や運用会社はしっかり見極めたいものです。

まとめ

・私たちが投資信託を買うために預けたお金は、会社のお金と分別管理することが義務付けられている。

・さらに、万が一の時は、投資者保護基金によって1,000万円まで保護される。

・2重の保護システムはあるものの、倒産しないに越したことはない。証券会社はしっかり選ぼう。






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