こうしてロング本体+ショートトラップ、及びショート本体+ロングトラップのポジションを組み合わせることで、安定した利益を獲得することができるようになりました。特にアルゼンチンショックの影響で相場が動いた2014年2月は、月給を超えるほどの確定益を得ることが出来ました。
しかし、その後相場は沈静化。2014年5月現在、非常に動きの少ない相場展開が続いています。
こうなってくると、獲得できる確定益も少なくなり、日々奪われるマイナススワップが気になり始めます。現在、確定益をマイナススワップが上回るような事態にまでは至っていませんが、今後さらに動きの少ない展開にならないとも限りません。
現在は、マイナススワップの負担を減らすための研究をしているところです。
「らくるくる開発ヒストリー」もずいぶん長くなってしまいましたが、私が相場の世界に入って現在のらくるくるに至るまでの経緯は以上になります。現在のポジション状況、今後の研究結果などについては、「らくるくるトレード日記」として公開していこうと思います。
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