eMAXIS国内債券インデックス 徹底分析

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財務省eMAXIS(イーマクシス)国内債券インデックスは、日本国内の債券に投資することで、NOMURA-BPI 総合に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

NOMURA-BPI 総合とは、野村證券金融工学研究センターの提供する日本債権のインデックス指数です。その投資対象は、ほぼすべてが日本国債になっています。

運用は、eMAXISシリーズで有名な三菱UFJ国際投信が行います。

それでは、eMAXIS国内債券インデックスの特色を見ていきましょう。 

アセットアロケーション

ポートフォリオ
eMAXIS国内債券インデックスは、NOMURA-BPI 総合に連動するように、100%国内債券に投資されます。80%程度が日本国債で運用され、残りは地方債や社債などで運用されています。

買付手数料・信託報酬・信託財産留保額

信託報酬(税込)
買付手数料 無料
信託報酬 0.432%
信託財産留保額 無料

eMAXIS国内債券インデックスはノーロードで、信託報酬も0.432%と、低コストを実現しています。

実質コスト

投資信託は、買付手数料・信託報酬・信託財産留保額だけではなく、売買手数料、有価証券取引税、その他監査費用、分配金に対する課税などのコストがかかっています。投資信託のコストを検討する際は、こうした隠れコストも考慮する必要があります。(分配金に対する課税は、投資信託の取得価額によって非課税となる場合もありますが、ここでは課税される場合を想定し、コストを算出しています。)

実質コストは運用報告書で確認することが出来ます。eMAXIS国内債券インデックスの実質コストは次の通りです。

実質コスト 期間:2015.1.27~2016.1.26
信託報酬 0.432%
売買委託手数料 0.000%
有価証券取引税 0.000%
その他費用 0.003%
分配金に対する課税 0.000%
合計 0.435%

このように、eMAXIS国内債券インデックスは信託報酬だけでなく、売買手数料やその他費用も非常に安く抑えられています。分配金も無分配を貫いており、その点も高評価です。

純資産額

2016年4月現在、eMAXIS国内債券インデックスの純資産額(運用額)は227億円に達しています。

純資産額

2013年頃から急激に純資産を伸ばし、同タイプのファンドの中ではかなり巨額の資金を集めるファンドに成長しました。今後も、安定した運用が期待できそうです。

eMAXIS国内債券インデックスの評価

日本国内の債券に投資することで、NOMURA-BPI 総合に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

信託報酬及び、実質コストともに0.4%台に抑えられており、コスト面で優秀なファンドです。最近ではニッセイからさらに信託報酬の安い同タイプのファンドが設定され、ライバルファンドであるSMT国内債券インデックス・オープンにも若干コスト面で劣っていますが、純資産額は当ファンドがその2つを圧倒しています。

コスト的に劣るとは言ってもごく僅かですし、良いファンドであることは間違いないので、資金を多く集めている、純資産額の大きなファンドに投資するのが安心な方におすすめできるファンドです。

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eMAXIS国内債券インデックス 徹底分析」への2件のフィードバック

  1. 匿名

    実質コストで「SMT国内債券インデックス・オープン」とありますが「eMAXIS国内債券インデックス」ではないでしょうか?

    返信
    1. ef 投稿作成者

      ご指摘ありがとうございます。
      おっしゃる通り誤字ですので、修正いたしました。
      申し訳ございません。

      返信

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