ニッセイ国内債券インデックスファンド 徹底分析

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財務省ニッセイ国内債券インデックスファンドは、日本国内の債券に投資することで、NOMURA-BPI 総合に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

NOMURA-BPI 総合とは、野村證券金融工学研究センターの提供する日本債権のインデックス指数です。その投資対象は、ほぼすべてが日本国債になっています。

運用は、購入・換金手数料なしシリーズで有名なニッセイアセットマネジメントが行います。

それでは、ニッセイ国内債券インデックスファンドの特色を見ていきましょう。

◆アセットアロケーション

ポートフォリオニッセイ国内債券インデックスファンドは、NOMURA-BPI 総合に連動するように、100%国内債券に投資されます。ほぼすべて日本国債で運用されているようです。

◆買付手数料・信託報酬・信託財産留保額

信託報酬(税込)
買付手数料 無料
信託報酬 0.3348%
信託財産留保額 無料

ニッセイ国内債券インデックスファンドはノーロードで、信託報酬も0.3348%と、かなりの低コストを実現しています。

◆実質コスト

投資信託は、買付手数料・信託報酬・信託財産留保額だけではなく、売買手数料、有価証券取引税、その他監査費用、分配金に対する課税などのコストがかかっています。投資信託のコストを検討する際は、こうした隠れコストも考慮する必要があります。(分配金に対する課税は、投資信託の取得価額によって非課税となる場合もありますが、ここでは課税される場合を想定し、コストを算出しています。)

実質コストは運用報告書で確認することが出来ますが、当ファンドは設定から日が浅く、決算を迎えていないため、実質コストは不明です。ただ、低コストで実績のあるニッセイですから、十分低コストな運用がなされているのではないかと期待しています。

◆純資産額

2015年11月現在、ニッセイ国内債券インデックスファンドの純資産額(運用額)は16億円に達しています。

純資産額

設定が2015年1月末とまだ日が浅いため、多くの資金は集まっていませんが、右肩上がりに順調に資産を伸ばしています。今後の一層の資産増、安定した運用が期待できるファンドと言っていいと思います。

◆ニッセイ国内債券インデックスファンドの評価

日本国内の債券に投資することで、NOMURA-BPI 総合に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

設定から日が浅く、決算を迎えていないために実質コストは不明ですが、同じく低コストなインデックスファンドシリーズとして実績のあるSMT国内債券、及びeMAXIS国内債券を下回る信託報酬を設定しています。

実質コストは未知数なものの、十分低コストであることが期待できますし、少なくとも他の2社に大きく劣るようなことはないだろうと期待しています。

慎重を期す方は、第1回の決算を迎え、実質コストを確認してから投資されることをおすすめしますが、今からでも十分投資に値するファンドであると評価いたします。

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