1,000万円トルコリラスワップ運用 強制ロスカットされました。

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危険1,000万円でトルコリラ円のスワップ運用をしてみたらどうなるかをデモトレードで検証したこの企画、先週ついに、あえなく強制ロスカットされてしまいました。

このデモトレードを通じて勉強になったことがたくさんありますので、得た教訓を述べていこうと思います。

◆史上最安値でも割られる時は割られる。

当たり前と言えば当たり前なのですが、例え史上最安値であったとしても、それは永遠に破られることのない支持線となるわけではありません。

今回のスワップ運用では、史上最安値でも強制ロスカットされないように資金管理をしていました。しかし、史上最安値更新という相場では、強制ロスカットを避けることは当然できませんでした。

それでは、強制ロスカットされないようにレバレッジ1倍が良いのかというと、それはそれで大幅に資金効率が低下しますので、難しいところです。

さらに、強制ロスカットされなければそれで良いかというと、そういうわけでもありません。可能性はそう高いわけではありませんが、通貨の大幅下落によって大量に含み損を抱えた状態で、スワップが減少、さらにはマイナススワップへ逆転などということになれば、挽回は不可能になるかもしれません。

◆強制ロスカットに対する精神的な負担は想像以上のものがある。

スワップ運用を始めた際、私は史上最安値はそうそう割られることはないと覚悟を決め、史上最安値の少し下を強制ロスカットラインに決め、資金管理を行ってスワップ運用を始めました。

しかし、ロスカットラインまであと2円、あと1円と迫ってくるうちに、このままロスカットされてしまうのではないかという恐怖心が想像以上に強くなっていきました。(実際、強制ロスカットされてしまったわけですが、、、。)

今回はデモトレードでしたのでまだ冷静でいられましたが、もしもこれが実資金だったら、しかもそれが高額であったなら、、、。絶対に冷静ではいられなかったと思います。おそらく、途中で損切りして市場から退場したくなったり、追加資金を投入してなんとか強制ロスカットを避けようとしたと思います。前者は当然、損失ですし、後者は傷口を大きくする危険性を孕んだ大きな賭けです。

スワップ運用をしている方は、これらの点にとても注意が必要だと思います。すなわち、強制ロスカットが近くなってきた場合、本当に冷静な判断が取れるのかどうか。また、そもそも、スワップ運用が破綻するケースを理解したうえで、それでも優位性があると考えて投資行動を行っているかどうかです。しっかりした理論に基づいて、強い精神力を持って行わないと、失敗する可能性が非常に高いと思います。

今回のスワップ運用検証企画は、残念ながら強制ロスカットという結果になってしまいました。今後、また何か企画を考えたいと思います。






1,000万円トルコリラスワップ運用 強制ロスカットされました。」への2件のフィードバック

  1. まるば

    こんにちは。
    はじめまして。まるばと申します。
    非常に興味深いデモトレードの記事ですね。

    強制ロスカットって、ホントにしびれる言葉です。

    実資金でそうならないようにしたいです。

    返信
    1. ef 投稿作成者

      まるばさま

      こんにちは。はじめまして。コメントありがとうございます。

      投資は余裕資金で、としばしば言われるのは、損が出た時の精神的な負担が大きく、冷静な判断が取れなくなるためなんだろうなとしみじみ実感しました。

      余裕資金とは、しばらく使わないお金であることはもちろん、含み損を抱えた時に冷静でいられる資金額であることが望ましいと思います。

      私のデモトレードが何かのご参考になれば幸いです。

      返信

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