ギリシャデフォルトまであと4日!”決定的に重要な27日”来る!

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ギリシャ国庫の資金が枯渇しながら、6月30日のIMFへの返済支払いが迫るギリシャ。25日に行われたユーロ圏財務相会合は、債権団とギリシャ双方の溝が埋まらず、協議は物別れに終わりました。

デフォルト回避に向け、追加支援の合意に至るかどうかは、週末の最終会合に託されることになりました。


◆決定的に重要な27日

ドイツのメルケル首相は、27日に開催されるユーロ圏財務相会合が決定的に重要だとの認識を示しました。それはつまり、27日の会合が事実上、合意に至るラストチャンスだという意味でもあります。週明けまでに合意に達し、週明けにはそれぞれの国内の議会を通さなければならないからです。

しかし、27日の会合で合意に至るかどうかは実に微妙な情勢です。ギリシャ及び債権団の発言は次のように報道されています。

・「実行不可能」と思われる解決策は受け入れない(バルファキス財務相 / ギリシャ)

・結果がどうなるかについてはコメントしない。五分五分だ(ショイブレ財務相 / ドイツ)

・われわれはグレグジットを望まないが、5日以内に解決策が示されなければ、避けることはできないだろう(エッディンガー / 欧州委員)

・ギリシャ政府にも理性はあると信じている。1日か2日か待つ必要があるかもしれないが、合意に至ると考えている(シュルツ議長 / 欧州議会)

このように、楽観論も聞こえるものの、関係者の発言からもこの問題の先行き不透明感を伺い知ることができます。

◆そもそも、もう間に合わない?

当然、ギリシャとしては、6月30日までに、IMFに返済する15億ユーロを現物として手に入れる必要があります。

仮に追加支援の合意に達したとして、その15億ユーロの実際の用意が期限までに間に合わないのではないかという見方も報道されています。流石にその点については「なんとかする」のではないかと思いますが、IMFへの支払いに関しては、うっかり間に合わないなんてことがあるのでしょうか?

◆運命の27日会合は……。

決定的に重要とされる27日のユーロ圏財務相会合は、現地時間の午後5時から行われます。時差がありますので、日本時間では、日曜日の朝、目が覚めるころには大勢が決しているはずです。






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