ナンピン投資法 資金管理の失敗例

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悩む負けないインデックスナンピン投資法を行う上で、やってしまいがちな失敗例をご紹介します。

具体的な失敗をあらかじめ知っておけば、同じ失敗を防ぐことが出来るでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

◆ケース1:無理な資金計画を立ててしまう

貯金のほとんどを投資資金としてしまうなど、無理のある資金計画を立ててしまうと、急な出費などがあった場合にたちまち計画が頓挫してしまいます。

また、ナンピン投資はその性質上、相場の下落中は含み損が増えていくため、精神的に負担がかかります。そういった意味でも、”十分な余裕”が必要なのです。

負けないインデックスナンピン投資法は、本当の意味での余裕資金で行うようにしましょう。余裕資金がないのであれば、するべきではないとさえ言えます。

◆ケース2:ナンピンが怖くなって途中でやめてしまう

負けないインデックスナンピン投資法は、下落相場において資金管理をしっかり行い、相場が反転するまで無限にナンピンをする手法です。そのため、ナンピンを続けている下落相場の途中は、どんどん含み損が膨らんでいきます。

そこで恐怖を感じ、ナンピンをやめてしまえば、含み損だけが残ります。相場の下落は株式のバーゲンセール開催中で、反転しない下落相場はないと信じて行動するのが、この手法に絶対必要な思想です。

なお、反転しない下落相場はない、というのは、市場全体(TOPIXや日経平均)において当てはまるのであって、個別株には当てはまりません。個別の企業は倒産する可能性がありますので。

◆ケース3:刺激を求めて許容範囲を超えて投資額を増やしてしまう。

通常、相場の動きは比較的緩やかなものです。さあ、ナンピンするぞ!と意気込んで負けないインデックスナンピン投資法を始めたものの、相場があまり動かず、利益確定もナンピンもたいして出来ずに拍子抜けということが良くあります。

ただ待つだけというのは退屈ですし、相場が動かなければ行動も徐々に大胆になりがちです。例えば、年間資金12万円、毎月1万円ナンピンと決めたのに、こんなに相場が動かないのであれば、もう少し投資額を増やしても良いだろうという気持ちについついなりがちです。

そして、ルールを超えて投資額を増やした後、大きな下落相場が訪れると、ナンピンする資金がなくなったり、恐怖を感じてナンピンをやめてしまったりするのです。

どんなに退屈でも、相場が動かなくても、例え利益が出なくても、最初に設定したルールは絶対に厳守すべきです。

◆失敗から学ぼう

以上、3つの失敗例をご紹介いたしました。いずれも良くある失敗例ですので、事前に失敗例を知ることで、同じ失敗に陥らないように注意していただきたいと思います。

これで、第3章 資金管理についての解説を終わります。次章では、負けないインデックスナンピン投資法の投資対象であるインデックスファンドについてご説明いたします。

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