Myラップ – SBIグループの総力を結集した、誰でも富裕層向けプレミアムサービスの実力とは?

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豪邸私は、投資信託の買付にSBI証券を利用しています。そのSBI証券が最近、SBIグループの総力を結集!と銘打って、Myラップという投資信託を紹介しています。

Myラップは、SBIグループのSBIアセットマネジメント株式会社が開発・提供する投資信託です。Myラップは、プロに投資を一任できる、富裕層向けのプレミアムサービス「ラップ口座」のエッセンスを取り入れた新しい投資信託です。

◆ラップ口座って何?

物価も少しずつ上がってきているし、何やら株式市場も活況らしい。銀行預金の利息は相変わらず雀の涙だし、自分も何か投資をした方が良いのかしら・・・?

でも、どうしたら良いのかわからない!

投資信託を買ってみようと思っても、数が多すぎてどれがいいのかわからないし、分散投資が大事だって聞いたけど、どんな風に分散すれば良いのかもわからないよ~。そんな人も多いのではないでしょうか。

そこで、投資のプロにお金だけ預けて、投資対象も、分散方法も全部決めてもらおう!というのが、ラップ口座です。リスクを取ってでも儲けたい!リスクは抑えて出来るだけ損をしないようにしたい・・・。など、個人の希望も踏まえたプランを提示してくれるそうです。

こうしたラップ口座の人気は急上昇しており、これらのサービスに流入した金額は3兆円を超え、この2年で5倍に膨らんでいるそうです。

◆プロのアドバイスと運用には、お金がかかる。

ただし、アドバイスをくれる証券会社の方々もボランティアではありませんから、手数料がかかります。預けたお金の1%~2%が相場のようです。

そして、プロの方が「これらの投資信託がおすすめですよ。」と薦めてくれた投資信託を購入するとします。そうすると、その投資信託の信託報酬も別途支払うことになります。

結果、1年で支払う手数料は、預けたお金の2%~3%になります。これはなかなかのインパクトですね。1年間で3%儲けてもらって、お金を預けた私たちは、やっとプラスマイナス0になります。

さらに、ラップ口座は従来、富裕層向けのサービスとして位置づけされていたこともあり、300万円からなどとまとまったお金を用意する必要がありました。

◆ラップ口座のエッセンスを取り入れた投資信託が登場!

そこで、流行のラップ口座のエッセンスを取り入れつつ、もっと手軽に投資できるようにしたのが、SBI証券のMyラップという投資信託です。

Myラップは、株式70%・債権30%に投資する積極型と、株式30%・債権70%に投資する安定型の2つのプランが用意されています。積極的にリスクを取るか、リスクを抑えて投資したいかを決めたら、後はこの投資信託を購入するだけで、投資のプロがそのお金で様々な投資信託に投資をしてくれます。

色々な投資信託(ファンド)を買う投資信託(ファンド)であることから、このタイプの投資信託を、ファンドオブファンズと呼んでいます。

例えば、Myラップ積極型は、こんな風に分散投資してくれます。

Myラップ積極型

このように、世界中のあらゆる資産に投資する投資信託を、プロが選んで投資してくれます。ヘッジファンドにまで投資するのは特徴的ですね。

また、株式への投資についても、投資家に魅力の高い銘柄を抽出するという試みがなされているJPX日経インデックス400への連動を目指す投資信託を採用するなど、スマートベータといった最新の手法も私用されています。まさに、最新の流行を取り入れた投資信託と言えそうですね。

なお、この投資割合の配分や、どの投資信託を選ぶかということは、プロが適宜判断し、変更してくれるということです。(詳しくは投資信託説明書PDF(交付目論見書)をご覧ください。)

◆果たして、Myラップはインデックスファンドより優位性があるのか。

さて、流行のラップ口座のエッセンスを取り入れ、スマートベータも取り入れたMyラップ。投資配分や投資する投資信託についてもプロが機動的に判断、変更します。

とても”儲かりそう”なファンドですが、果たして、このファンドは一般的なインデックスファンドよりも優位性があるのでしょうか。

効率的市場仮説の論者は、投資タイミングや銘柄選定などで超過収益を得ることは難しく、むしろその逆になる場合が多いと主張しています。

さらに、Myラップのようなアクティブファンドは、インデックスファンドと比べて信託報酬も高いため、長期的にインデックスファンドと比べて超過収益を得ることが難しいと言われているのです。

例えば、私が投資している世界経済インデックスファンドは、信託報酬が0.54%。これに対して、Myラップ積極型は1.786%あります。かなり高めですね。

私は、ほとんどのアクティブファンドは、そのコストを上回る成果を出せないという考えに立って投資しています。しかし、実際に確かめもせずに批判するのもMyラップに携わる方々に大変失礼ですし、超過収益を得ようとする試みや挑戦も大切なことではあると思いますので、実際にパフォーマンス比較をしてみようと思います。

パフォーマンス比較は今後の記事で。お楽しみに。

→パフォーマンス比較記事作成しました。






Myラップ – SBIグループの総力を結集した、誰でも富裕層向けプレミアムサービスの実力とは?」への2件のフィードバック

  1. しらいゆうき

    ラップ口座なんて詐欺みたいなもの、べらぼうに高い信託報酬を取りながら、成功報酬または、投資先の信託報酬まで載せるのはやり過ぎ。

    自分でアセット組んだら、下手すると数分の一の手数料。
    10年間なら、ラップ口座で20%~30%、自分で組んだらせいぜい7~8%
    その差は大きいはずです。

    金融機関で10億円以下の貧乏人は相手にされないと考えたほうがいいでしょう(*^_^*)

    返信
    1. ef 投稿作成者

      しらいさま

      私もそう思いますが、世の中には”自分でアセットを組む”という言葉の意味さえわからない人も大勢いるんですよね。

      私が楽譜が読めないように、投資のことがよくわからない人もいらっしゃるので、「プロにお任せ」と聞くと、その手数料も必要なものと感じてしまうのでしょうね。

      微力ながら、このサイトで啓発していきたいです。

      返信

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